「ダイニング JOHN KANAYA」のルーツは、あるレストランに遡ります。それはコンセプトに「箸で食べるフレンチ」を掲げ、2004年の閉店までにさまざまな文化人・美食家たちが愛情を注いでくださった「西洋膳所ジョンカナヤ麻布」です。
その名前を受け継ぐ「ダイニング JOHN KANAYA」のコンセプトは“和敬洋讃”(和を敬い、洋を讃える)。これは日本料理と西欧料理の伝統と革新の融合を掲げた、まさに「箸で食べるフレンチ」を受け継ぎ、進化させたものです。また、ダイニングの随所を彩るスカルプチャードグラスも「西洋膳所ジョンカナヤ麻布」から引き継がれたもの。ジョン金谷鮮治が愛したフランス人アーティスト、ガブリエル・ロワールによる作品の美しい輝きは現在も色褪せません。