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John Kanaya’s Will

John Kanaya’s Will

John’s StoryVol.9

流されず、只在る為に

ロビー「愛新覚羅溥傑の書」

流されず、只在る為に

1970年代後半、開館へむけて姿を整えつつある鬼怒川金谷ホテルのロビー。そこに佇み、とある一点に真摯な眼差しを向けるジョン。彼には、どうしてもこだわっていたことがありました。

それは“ラストエンペラー”愛新覚羅溥儀(ふぎ)の弟、溥傑による館名の揮毫。激動の時代、その奔流を強かに漕ぎ切った彼の強い意志に、同時代を共に生き抜いたジョンは強い共感を抱いていたのです。ジョンは決意します。「彼の書を、ホテル完成における画竜点睛のラストピースとしよう」、と。

哀しいことに、ジョンは開館を見届けることなく他界してしまいましたが、鬼怒川の流れのように流麗で柔らかな書体、伝統とモダンが同居する美しい書は、その筆致に当館の理念を宿しながら、格式高くお客様をお迎えしています。

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各階のホールさえも、ギャラリーに変身。

ジョンの審美眼は、いまも、

研ぎ澄まされたサービスに通じています。

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