金谷流懐石〜和敬洋讃〜

ある日の春のお献立

桜が咲き、水ぬるみ、
世界が温もりとやさしさをとりもどす、春。
その静謐な癒しをテーマに紡ぐ
春の金谷流懐石料理をご紹介いたします。

爛漫 本まぐろ 桜鯛 白みる貝

爛漫
本まぐろ 桜鯛 白みる貝

春の鬼怒川の心地好い静けさ
旬の幸が奏でる癒しの一品

春の金谷流懐石料理のタイトルは『静けの余白』でございます。当館のお客様の多くは首都圏から、わざわざ鬼怒川に足をお運びくださいます。都会の喧騒を離れ、栃木の静かで穏やかな風土や自然にふれて、お客様の心にも余裕と余白が芽吹いてまいります。そんな春の静かな余白で、五感や意識で味わうのではなく、お客様の心にじかに響いて染み通るような一品をご賞味いただけたら、これに勝る喜びはございません。

「爛漫」は、山桜が咲き萌黄色に包まれた鬼怒川のやわらかな色彩とやさしい姿をイメージした一品です。旬の山菜や魚介を色とりどりにちりばめて、食材そのものの旨味と香を活かし、引き出しながら一つひとつ丁寧にお作りしております。春の桜鯛や白みる貝は瑞々しいお造りに、山うどや栃木の春野菜は繊細な火加減で蒸したり、焼いたり。お客様にはこの一皿だけで、鬼怒川の春の喜びを味わい尽くしていただきたい—そんな想いを込めた一品です。栃木の地酒や各国のワインをお供に、春の幸を心ゆくまでご堪能ください。

春の鬼怒川の心地好い静けさ旬の幸が奏でる癒しの一品

栃木の春とテロワールが育む
珍しき口福をご賞味ください

身も心も温まるお椀は「天恵菇のかぶ霙仕立て」になります。プレミアム椎茸と呼ばれる天恵菇をメインにした一品です。冬から春にかけて、椎茸は旨味と香がどんどん増してゆきます。天恵菇は味も食感もしっかりした椎茸を超える椎茸。その食感を残しつつスライスし、中にお魚の真薯を入れました。また、鰹と昆布のお出汁にはピューレしたクレソンを注ぎ、心地好い苦味と青い香を加えております。お椀を召し上がりになりながら、冬から春への季節の移ろいをしみじみとお感じいただけたら幸いです。「桜蒸し」は日光湯波豆富と新玉ねぎのどこまでも淡くやさしい味わいと、桜の葉で包む蛤が奏でるマリアージュを、ぜひ、ご堪能ください。鬼怒川の春をご満喫いただくお料理とおもてなしで、スタッフ一同、お客様のお越しを心よりお待ちしております。

天恵菇のかぶ霙仕立て

天恵菇のかぶ霙仕立て

桜蒸し 蛤 ゆば豆富 新玉葱

桜蒸し
蛤 ゆば豆富 新玉葱

※お食事時間は2時間前後が目安となります。
※上記は季節替わりの春のお献立のイメージです。
※仕入状況等により予告なく変更となる場合がございます。
※個別のご注文は承っておりません。

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