Story
若い頃に欧米諸国を漫遊し、
日本と西洋文化の融合に取り組んできた
ジョン金谷鮮治。
その数々の想いとエピソードは、
鬼怒川金谷ホテルのいたるところに
表れています。
ジョン・カナヤの輝く意思を継いで。
流暢な英語で語りかけられた
「はじめまして」。
生まれたばかりの孫に
ジョンが最初にかけた言葉は、
いまも、お客様をおもてなしする
キーワードです。
創業者であるジョン金谷鮮治。欧米諸国を漫遊し、西洋の文化を吸収してきた彼は、まさにダンディという形容が相応しい紳士でした。愛車のリンカーンコンチネンタルに颯爽と乗り、真っ白なモーニングジャケットにシャポー、手にはステッキという出で立ちは、高度成長期に湧く東京の街でもひと際目立つ存在だったと語り継がれています。
異彩を放っていたのは容姿とスタイルだけではありません。ジョンは日本のホテル業界の立役者でもあります。ときに破天荒と称された並外れの行動力で、日本の伝統に西洋モダンスタイルを積極的に取り入れ、当館をはじめとするホテル経営の礎を築いてきました。
時代にあわせて改良を重ね、継承されてきたジョン・カナヤの遺伝子。ホテルに息づく数々のセンスをご紹介します。
若い頃に欧米諸国を漫遊し、
日本と西洋文化の融合に取り組んできた
ジョン金谷鮮治。
その数々の想いとエピソードは、
鬼怒川金谷ホテルのいたるところに
表れています。
Special Interview
ホテルは一人ひとりの想いに応える場
であると考えていたジョン金谷鮮治。
スペシャルインタビューでは
ホテルでの過ごし方やくつろぎ方、
楽しみ方をお届けします。